人形遊び

瀬戸ノベルティ、サクラビスク、市松人形などお気に入りの人形を集めました(^^)

RE NIPPON のビスクドール

 

自動翻訳はおバカな私にはたいへんありがたい機能ですが、時々、ん?と思うことがあります。この人形は英語で出品されていました。日本語に翻訳された詳細説明を見ると「眠そうな目をした人形」ということでした。

ん?眠そう?こんなに大きく目を見開いているのに?説明と写真が食い違っている?これは手を出さないほうが無難か、と思ったのですが、原文を読んでみました。するとsleepy eyesとなっています。

人形の世界ではsleepy eyesはスリープアイとかスリーピングアイと言われるものと同じ、日本では眠り目と言われますが寝かせると目を閉じる機能のことなのです。

sleepy eyesを自動翻訳で眠そうな目とやっちゃったら買い手がいなくなっちゃうよ~と思った次第。

 


f:id:nami_eda:20220809221433j:image

素敵なベビードレスを着ています(^^)

 

なんと、最近の自動翻訳ではsleepy eyesを眠そうな目ではなくスリーピーアイと訳しています。AIかなぁ?賢いな~。

ピアノベイビー

ホイバッハについて調べていたらピアノベイビーという単語が出てきて最初はなにそれ?でした。

ピアノベイビーで検索しても出てくるのはTVドラマの音楽♪ばかり、そこでpiano baby doll で検索したわけです。中1レベルの英語が役に立つ(笑)

そうすると画像がたくさん出てきて、なるほどこれがピアノベイビーか、と。さらにhistoryを検索しますとこんなページに行き着いて

https://www.worldpianonews.com/event/what-is-a-piano-baby/ 

ありがたいことに自動で翻訳してくれます(^^)

19 世紀の終わりには、ピアノはあなたの誇りであり喜びでした。ほこりが入らないように、ショールや大きな素材で楽器を覆っていました。そして、この布カバーを所定の位置に保持するために、大きな磁器の赤ちゃんが使用されました. 奇妙ですが、本当です。 

 

        中略


動物や花瓶ではなく、赤ちゃんがこのアプリケーションの最適な人物と見なされたのはなぜですか? まったくわかりません。誰か光を当てることができますか?

 

なぜ赤ちゃんか?私なりに考えてみました。

“重し”ですから一番重要なのは「安定」つまり重心が低く底面積が広いものでなければなりません。極端な話、煉瓦を寝かせておいてもいいわけですね(笑)

まず花瓶は排除してもいいと思います。安定が悪いから。次に動物ですが、犬とか猫が座ったり横たわっている形などは重しとしてはいいと思います。個人的には猫が好きかも。赤ちゃんは寝るか座るかなので安定性はあります。そしてたぶん犬猫よりも表情が豊かで変化に富んだポーズがとれることがつくり手にとっては魅力的だったんじゃないかと思います。つくり手が感じる魅力をわたしたちも人形から感じとれるので今でもピアノベイビーは人気があるのだと思います。

 

さて前置きが長くなりました。

ホイバッハのピアノベイビーを模して日本で作られたピアノベイビーです。これらは米国向けの輸出品でしたので里帰りしてきたものです。


f:id:nami_eda:20220804110418j:image


f:id:nami_eda:20220804110450j:image

 


f:id:nami_eda:20220804110439j:image

これらは実際にピアノベイビーとしての本来の役目を果たしたのか甚だ疑問です。というのも“小さい”からです(^^ゞ 10cmくらいしかないんです。中は空洞なのでそれほど重くもないし・・

次の2体は里帰り品ではなく国内のデッドストックと思われます。こちらは20cm以上の大きさがありますが、磁器ではないような(^^ゞ 半磁器?大きさのわりに軽いんですよね。ピアノのカバーを保持する重しにはちょっと頼りない気もしますが、置物としてはとても魅力的です。


f:id:nami_eda:20220804113430j:image


f:id:nami_eda:20220804113441j:image


f:id:nami_eda:20220804113457j:image

赤ちゃんのこのむにゅとした手足、たまりません(^^)

 

 

 

 

 

ホイバッハのビスクドール

ドイツの人形をもうひとつ。

ホイバッハのビスクドールです。30cm足らずの小さい人形です。裸でうちに来たのでドレスを縫って着せました。編み込みのウイッグがとても老けて見えたので、編み込みをといたらフワフワのモコモコになってしまい、半分ぐらいモヘアをすきました(^^ゞ

すいたモヘアは別のお人形の髪に使いました(^^)


f:id:nami_eda:20220801221132j:image

ホイバッハといえばビスクドールよりもピアノベイビーが有名です。というわけで次は瀬戸ノベルティのピアノベイビーを紹介します。

フンメル風人形とフンメル人形

さて、問題です。下の5体のフィギュリンの中に瀬戸ノベルティは何体あるでしょうか? 
f:id:nami_eda:20220721211203j:image

正解は2体。両端が瀬戸ノベルティです。中の3体はゲーベルのフンメル人形です(^^)

フンメル人形も可愛いのでつい欲しくなっちゃいますが我慢我慢(笑)

↓こちらは小さいほうがmade in japan です。

似てますが明らかに違いますよね。


f:id:nami_eda:20220721213427j:image

でも↓こちらは並べて置いてあるから違いがわかりますがそうでなければ間違えそう(^^ゞ
f:id:nami_eda:20220721213441j:image

この左のやや大きいフンメル風人形はmaruyama  made in occupied japan

終戦後米国占領下の日本、瀬戸の丸山陶器さんで作られ米国に輸出されたものです。eBayで見つけました。丸山陶器といえば瀬戸ノベルティの嚆矢、それゆえ上手すぎるというか似せ過ぎたというか(^^ゞ 本家と揉めたというのもさもありなん。

そのあたりは瀬戸ノベルティ倶楽部さんに詳しく書かれています。↓是非ご覧下さい。

http://setonovelty.blog65.fc2.com/blog-entry-1794.html

 

おまけ

ゲーベル社のフンメル人形ではなくてビスクドールです(^^) はるばるドイツからやって来ました。可愛くてヤバイです。


f:id:nami_eda:20220721215638j:image

 

 

天使の瀬戸ノベルティ

最初は何度も登場している天使の花瓶

左右反転した相方を探していますがまだ見つかっていません。


f:id:nami_eda:20220719222930j:image

お次はこちら

白い天使二体、ずーっと昔に100円ショップで買ったと思います。瀬戸ノベルティではないかも(^^ゞ 

f:id:nami_eda:20220719222219j:image

最後が本命

右の壁掛けタイプの天使が瀬戸ノベルティです。
f:id:nami_eda:20220719222206j:image

このシリーズは壁掛けじゃなくて置くタイプもあるみたいです。持ち物も何種類かあって、一人じゃなくて二人寄り添っているのも見たことがあります。eBay(セカイモン)で「figurine japan Cherub」で探すと色々出てきます。どれも素敵で欲しくなっちゃいますがキリがないのでひとつだけ(笑)

左の白磁は“天使とイエスさま”のフィギュリンで、ずーっと瀬戸ノベルティだと思っていたのですがバックスタンプはゲーベル(独)でした。ヤフオクでたくさん瀬戸ノベルティを出品している愛知の方から購入したので瀬戸ノベルティだと私が勝手に思い込んだみたいです。このフィギュリンは彩色されたタイプもあるようです。eBayで見かけたことがあります。

 

ゲーベルの名前が出たので次はフンメル人形とフンメル風人形を紹介します。

 

©の付いた瀬戸ノベルティ

絵やイラストを元にした瀬戸ノベルティはたくさんありますが、私はホンの少ししか持っていません。というのもどれもこれも可愛くて、集め始めると沼落ち間違いなしですから見るだけで我慢しているんです(^^ゞ

もし私が可愛い系を集め始めたら、宝くじが当たったんだなと思ってください(笑)

 

瀬戸ノベルティを集め始めたわりと初期の頃に手に入れた©ジャン・ハガラのフィギュリンです。

ジャン・ハガラはオクラホマ出身の画家で、ビクトリア朝時代の衣装を着た幼い子供たちの絵で人気を博しました。それらの絵を元にした小さなクリスマスオーナメントやフィギュアがたくさんあります。

↓この2つのフィギュリンは高さ7cmほどの小さな磁器人形ですがとても丁寧に細かいところまで作り込まれているので存在感があります。


f:id:nami_eda:20220716174923j:image


f:id:nami_eda:20220716175124j:image


f:id:nami_eda:20220716175222j:image

 

次も初期の収集品です。

©ベッシー・ピース・ガットマンのフィギュリンです。こちらは元となった絵が載っている絵本もあります。この絵本の子どもがどれもこれも可愛くて、フィギュリンも全部欲しくなりましたけどね〜それをやり始めるとキリがないんで(^^ゞ これ↓ひとつだけ


f:id:nami_eda:20220716181413j:image

最後は©ローズ・オニールのキューピーさんです。


f:id:nami_eda:20220716181647j:image

↑加藤工芸さんのキューピー楽団、5cm〜7cmサイズのミニタイプです。こちらは現在進行形でポツポツ買い集めています。比較的手に入りやすいので(^o^)v 

↓こちらはセキグチコレクションのキューピーです。12cmぐらい。可愛くてヤバイでしょう(笑) この1体だけ、誘惑に負けてポチッてしまいました。


f:id:nami_eda:20220716182436j:image

キューピー=天使ということで、次は天使の瀬戸ノベルティを紹介いたします。